DoneSCI
DoneSCI

概要

研究費申請書を推敲・ブラッシュアップ

申請書の推敲では、文を整える前に、研究目的と方法の不一致や根拠不足を直します。DoneSCIの文章改善機能で表現を見直し、著者が変更前後を確認することで、科学的な意味を保ちながら読みやすくできます。

作成を始める

論理の抜けを先に直す

課題の説明から仮説、目的、方法へ自然につながるかを確認します。「重要である」「新規性が高い」といった表現には具体的な比較や根拠が必要です。中心の問いに答えない段落は短くし、方法で検証できない目的は書き換えます。

意味を保って表現を整える

一文に複数の主張を詰めず、主語と動作を明確にします。同じ概念の呼び方と略語を統一し、予備結果、見込み、仮説の確実性を区別します。文章の改善によって「関連」が「原因」に変わるなど、意図しない強調が生じていないか点検します。

修正前後を比較する

確認項目は、数値、単位、対象者数、研究期間、引用、予算の説明です。提出文字数に合わせて短くする場合も、方法の条件や研究上の限界を削りすぎないようにします。推敲は採択を保証する作業ではなく、計画を正確に伝えるための作業です。

具体例

例:「新しい治療法を確立する」という過大な目標を、実際の計画に合う「候補経路の関与を検証する」に見直す。

進め方

  1. 修正の目的を指定する

    論理整理、簡潔化、用語統一など、改善したい点を決めます。

  2. 段落ごとに改善する

    文章改善機能を使い、研究の意味を保つ条件を添えて推敲します。

  3. 重要項目を照合する

    元の原稿と比較して事実を確認し、共同研究者と最終稿を点検します。

よくある質問

専門用語を減らせば読みやすくなりますか。

必須の用語は残して定義します。専門性を失う言い換えより、用語の一貫性と文の構造を整える方が有効です。

予備結果をもっと強く言い切ってもよいですか。

データの範囲を超える断定は避けます。得られた結果と、今後検証する仮説を明確に分けてください。